2014 新任職員研修会

 ☆ 平成26年5月14日(水)−15日(木) 
    
  ☆ 本願寺鹿児島別院にて開催
 開会式(幼児のおつとめ) 藤井純恵 教区保育連盟会長  佐々木哲生 保育連盟理事長
「まことの保育」(佐々木哲生 研修委員) 「浄土真宗教え」(平川明憲 研修委員)  熱心に講義を聞いていました(^-^)
「仏前の荘厳と作法」(山内義宣 研修委員)  仏前の荘厳と作法を丁寧に学びましたφ(.. ) 
 「補任式」 阿弥陀さまの前で誓いを(^∧^)   別院のおあさじにお参りしました(^∧^)  「よき保育者となるために」(岡田晃昭 研修委員)
 
◎ 1泊2日の期日・日程で、「浄土真宗の教え」・「まことの保育」・「仏前の荘厳と作法」・「よき保育者となるために」の講義、補任式、グループ学習など内容の濃い研修を行いましたp(^^)q
参加された50名の先生方は、それぞれに熱心に聴講されましたφ(.. )

  2014年度 新任職員研修会アンケート(抜粋)
@この研修会に参加して、印象的だったことは何ですか。 
補任式で決意表明したことです改めて「まことの保育者」として(栄養士という立場ですが)一生懸命子ども達と共に成長していきたいと思いました。
この研修会を通して、特に印象的だったのは補任式です。どのようなものか、同僚から予め聞いてはいましたが、あのような静かな雰囲気の中で、仏さまに決意表明をしたこと、今後忘れることはないと思いました。
・グループ学習で、みんな同じような悩みを持っていることが印象的でした。また、研修テキストの中に、知りたいことや学びたかったことが詳しく書かれていたので、テキストを活用し、これからも学んでいきたいです。
・補任式での決意表明が印象的でした。 とても緊張しましたが、いい経験ができました。 とても緊張しましたが、いい経験ができました。
・仏前の荘厳と作法が、大変勉強になりました。グループ学習は、さまざまな園のお話を聞けて良かったです。とても貴重な時間でした。 

Aこの研修を受けて、これからどのように幼児に接していきたいと思いますか。
一人一人の子どもの気持ちに寄り添って、自分の意志を押しつけるのではなく仏さまの教えに基づくと共に、子ども達と一緒に学び、また一緒に喜びあえるように接していきたいと思います。「指導しなければいけない」と堅苦しく考えるのではなく、一緒に生活し、学んでいくという考えを持って接したいです。
・初心を忘れず、先生として、また保育者の一人として、子どもたちに多くのことを教え、自身も子どもから多くを学びながら、共に成長していけるように接していきたいです。
・幼児にとって「自分のことを聞いてくれる存在」になりたいです。毎日の降園時の一人一人を抱きしめる時間は、これからも、どんなに忙しくても続けていこうと思いました。
・一人ひとりの子どもにしっかりと向き合って、毎朝子どもたちが園に来ることが楽しくなるような期待感をもてる保育になるよう努めていきたいです。
Bこの研修を通して、どのようなことを学ばれましたか。
また、もっとこんなことについて聞いてみたかったと思うようなことがありましたか。
まことの保育を学び、自分の保育園での役割をしっかりと自覚し、保育者として努めていきたいと思いました。
・子どもは、私たち保育者をコピーしていくので、常に物の見方や考え方、自分の行動は自分の思いだけでしてはいないかを自分に問いながら保育をしていきたいです。
・まことの保育についてより深く知り、また今の自分の保育について考えさせられた研修になったので、とても貴重なことを学べて良かったです。また、これからの保育も子ども達に愛情を持って頑張っていきます。
・仏教の良さを改めて知ることが出来ました。まことの保育とは何かを学ぶことができて良かったです。
今まで知らなかったことを保育園に持ち帰り実践していきたいです。

  ☆ 『グループ学習』:講義内容の確認。日頃の保育の課題、問題点等について話し合いました。